インスピレーション

ネックウォーマーのスタイルアレンジ方法

ネックウォーマーのアレンジ方法

そもそもネックウォーマーって何?

キャンプやハイキング好きな方ならすでに馴染みがあるかもしれませんね。
ネックウォーマーやチューブスカーフは
伸縮性と弾力性のある輪っか状の素材生地から出来ており
屋外やスポーツアクティビティでもよく使われている
多用途でかなり便利なアイテムです。

シンプルに頭からかぶって、マフラーの要領で首周りを温める使い方以外に
本当にたくさんのアレンジの仕方があるネックウォーマー。
キャンプやハイキングで使う他にも、
ヘアスタイルのアクセントや洋服コーディネートのアクセントとして
機能的なファッションアクセサリーにもなるのです!

どんな風にアレンジ出来る?

ひとことで言うならば、様々なアレンジが出来るヘッドウェアといいましょうか。
キャンプやスキーの際に防寒用として使えることはもちろん、
ゲートルとして足元に巻いて使うことも可能です。
ネックウォーマーやゲートルの多くはメリノやフリース生地から作られ、
速乾性と風を通さない布素材を使うことで外界から体を守る役割を果たします。
冷たい霧雨が降るときの防寒として、
また風焼けや日射病を防ぐのにも使えるアイテムです。

寒い環境では体を温めてくれ、暑い環境では直射日光を遮ったり、
汗を効率的に吸収して体温を調整するのを助けてくれるチューブスカーフ。
ハイキングやキャンプ、またスポーツなど屋外でのアクティビティでかなり使えます。
チューブスカーフが一番良く使われる目的は
やはり運動時の汗を効率的に吸収してくれるからでしょう。
(だから速乾性のある素材が良く使用されているのです。)
運動して体温があがれば汗が出ますよね。
その汗が蒸発する際に体から熱も一緒に奪っていくので、
それによって体温の調節を行います。
チューブスカーフを使うことで汗が素早く吸収され、
汗をかいたことにより寒い環境で余分に体温を失うことを防いでくれます。

軽い素材のネックウォーマーはかさばらないので、
荷物が多くなりがちなキャンプのときでもとっても便利。
防寒などの体温調節の目的以外にも、
運動中や作業中に髪の毛が顔にかからないように
ヘアバンドとしても使えます!

ネックウォーマーの使い方

間違った使い方というのはないと言っても過言じゃないくらい、
ネックウォーマーの使い方アレンジ方法は多岐にわたります。
今回コントラードから18通りの使い方をご提案!
普段のワンポイントアクセサリーとしても使える方法もご紹介します。

ネックウォーマーのアレンジ方法

ネックスカーフ18通りのアレンジ方法

  1. スカーフ:頭から被って首元に持ってくるだけ。特別なアレンジは必要なしで、あたたかい首元の小洒落たアクセサリーとなります。
  2. フード:頭から首にかけてをほとんど覆うこのスタイルは寒い時期にぴったり。顎下でスカーフを押さえ、残りの部分を後ろからおでこの上まで持ってくるだけです。
  3. バラクラバ:基本は2と同じやり方です。フードの形が出来たら、顎下の部分を二つ折りにし内側の布を使って鼻の上まで覆います。あたたかいことはもちろん、日焼け予防にも最適です。
  4. フェイスマスク:1の状態からスタート、スカーフを目から下の顔を覆うようにもってきます。このスタイルは顔をホコリや汚れから守るため、また雨や寒い日にも使えます。
  5. ネックウォーマー:首回りにスカーフを持ってくるだけですが、この時顎から首後ろまでをカバーするようにネックスカーフを調整します。サイクリングの際に風を防ぐのにもってこいです。
  6. サンガード(日よけ):スカーフをかぶり首元にもってきたら、スカーフの後ろの部分で後頭部全部を覆います。首元の日焼け防止として、帽子やヘルメットをかぶるときに最適。
  7. ヘッドバンド:スカーフをおでこ周りの頭に巻けば、煩わしい短い髪の毛を抑えるヘッドバンドに早変わり。また運動中のおでこの汗も吸収してくれます。くしゃっとさせればカジュアルな雰囲気に、形を整えればその道のプロっぽい見た目が作れます。
  8. ヘアバンド:1の状態からスタート、髪の毛を後ろにもっていく要領で顔の前からスカーフをおでこの上まで持っていきます。髪の毛の長さに関係なく出来るアレンジです。
  9. ヘッドスカーフ:ヘアバンドの状態からスタート、そこからスカーフの後ろ側をうえに引き上げるだけ。髪の毛がほとんどカバーされるので寝癖隠しや髪の毛のセットがめんどくさい日におすすめです。
  10. 髪ゴム:髪飾りのシュシュとしてや髪の毛を結わえるのにも使えます。
  11. バンダナ:ネックウォーマーを裏返しにし両腕をその中に通し、スカーフの端をくるくると絞ります。真ん中部分に頭が入るくらいの幅を残し、両端から3分の1くらいの距離に結び目を作ります。頭にかぶりきちんとフィットするように結び目をさらに調整します。ヘルメットの下に使用するのもおすすめです。
  12. リストバンド:スカーフを手首に巻き付けるだけ。ランニングや屋外でのアクティビティで汗拭きとしてお使いいただけます。
  13. ハットライナー:チューブスカーフは薄くて軽い素材を使用しているので、防寒や防風のために帽子の下に使用することも出来ます。スカーフを頭にかぶせてその上から帽子をかぶるだけです。
  14. ヘルメットライナー:ハットライナーと同様に、ヘルメットの下にお使いいただけます。
  15. ビーニー帽:まず初めにチューブスカーフを裏返しにします。スカーフ片方の端を頭のてっぺんにあて、2回以上ねじります。ねじったあと、頭につけているのとは反対の部分をひろげながら頭を覆っていきます。
  16. サハリアーネ:伝統的なかぶり方といいましょうか、従来からあるかぶり方がこのサハリアーネです。ネックスカーフを裏返しにし、フラットにした状態で頭にのせます。この時チューブの開いている方が前後になるようにします。二重になっているスカーフの上の部分を持ち上げ、下の部分をおでこからズレないように片手で押さえながら帽子の形になるように上の部分を頭部後方へかぶせていきます。
  17. ボブルハット:ビーニー帽の変化形でボブルハットにもなります。前半はビーニー帽と同じ要領でスカーフをかぶっていきますが、余った布を後ろに垂らす(これはビーニー帽スタイル)のではなく、結び目を作れば遊び心溢れたボブルハットになります。
  18. ドゥーラグ:シンプルにスカーフを頭にかぶって残りを後ろに垂らすだけ。首筋を日光から守ることも出来るスタイルです。

あなたのデザインを印刷して作るネックウォーマー

自分でデザインするネックウォーマー、
ハイキングなど屋外のアクティビティももっと張りきれそうですし
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ネックスカーフ デザイン

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