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トリコット生地

トリコット生地の特徴についてご覧ください。製造方法、素材の特性を知ることにより、その生地に適した新たなアイテムにチャレンジしましょう。

トリコット生地とは何?

トリコットという言葉は経編み生地の総称であり、経編(トリコット)機で編まれています。 トリコット生地は非常に薄くて軽量のものから不透明で重量感のあるものまで多種多様です。トリコットとはフランス語の「ニット生地」を総称する服飾用語です。


トリコット生地は化学繊維または天然繊維から作ることができます。独自の織り方により、片面は滑らかで、もう片面はテクスチャー加工された生地です。 高い伸縮性と緻密な織りにより、耐久性のあるトリコットは水着、下着、スポーツウェアなどの衣類を中心に生産するのに適した生地です。

トリコット生地の一例

  • エアフローポリ混紡、ピケニット、優れた通気性と速乾性、生地の重さ(目付け)ミドルウェイト
  • ボストンピケニット – ポリベースのピケニット、吸水性、伸縮性、生地目付ミドルウェイト
  • チャンキーリブニット – 重量感ある生地、ソフト、伸縮性、凹凸のあるストライプのような編み方をしたニット
  • パワーネット – ほつれにくい、ポリベース、オープン構造、軽量、通気性、ソフト
  • G-メッシュネット – ポリニット、伸縮性、オープンニット、通気性、3mmのダイヤモンド型の穴、軽量
  • ライクラ・マット – ポリエステル90%とポリウレタン10%で構成、ソフト、伸縮性、滑らかなドレープ、マット
  • ライクラ・シーン生地目付ミドルウェイト、ソフト、光沢あり、耐久性あり、4方向に伸縮

トリコットはどのようにして作られるの?

トリコットは糸をループさせるように編むことで伸縮性など様々な特徴を持った生地に仕上がります。 たて方向に整経された糸をループでからみ合せて行くのが経編です。整経機でたて方向の糸を一定間隔でシート状に引き揃え、ビームに巻きます。経編では織物と経編の中間のような、耐久性のある編地が出来ます。

トリコットは伸縮性に優れ、しなやかで、シルキーな艶がある生地に仕上がります。

トリコット生地の用途

トリコットの使用用途は多種多様です。 高い伸縮性と緻密な織りにより、耐久性のあるトリコットは、水着、ランジェリー、スポーツウェア、アウターウェアなど、快適なストレッチアイテムにぴったりな素材です。


生地の特質により裏地にも適しており、柔らかくて硬くない生地の裏にもよく使用されます。

特徴

トリコットはループをタテ方向に連続して編み上げていく生地です。編針と筬(おさ)との運動で編みたてられます。編地が安定してほつれにくく耐久性に優れた伸縮性のある素材です。生産性も高く、軽量なため裏地にもよく使用されます。

トリコット生地のメリット

トリコットは柔らかい性質を備えているだけではなく、耐久性にも非常に優れた生地です。よって、トリコット生地は、衣類や、ジュエリーボックス、スーツケース、保管容器などのアイテムの裏地としてもよく使用されます。生地の特性により、うねったり、垂れ下がったりしません。耐摩耗性に優れた丈夫な生地です。

トリコットの素材感は、女性用の下着・肌着・部屋着などのランジェリーに適しています。化学繊維や天然繊維など非常に多くの異なる繊維で作れるため、無数の選択肢が生まれます。


もともと、トリコットはシルクのみで作られていましたが、今日ではナイロン、ポリエステル、アセテート、綿、ビスコースなどを含む豊富な繊維で作れるようになりました。優れた伸縮性を求めるには、ポリウレタンをブレンドすることも可能です。糸の組み合わせと多彩な編み組織によって、様々な機能を付与できます。

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